「イコラブやノイミー、ニアジョイのカメコを始めてみたいけど、どのカメラにしていいか分からない!」「アイドルや推しの最高の写真を撮るにはどうすればいい?」という声がよく聞こえてきます。
私自身そうだったのですが、聞ける人もいないし、考えるのも面倒だからおすすめだけ教えてよ!という方に向けた、最適解を考えていきたいと思います。
機材選びは自分が思う最高の写真を撮るための相棒になるので、しっかり見ていきましょう!
- はじめに
- レフ機とミラーレスではどちらがいい?
- フルサイズとAPS-Cではどちらがいい?
- Canonおすすめカメラ:EOS R6
- Canonおすすめレンズ:RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
- Sonyおすすめカメラ:α7IV ILCE-7M4
- Sonyおすすめレンズ:FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS [SEL100400GM]
- Sonyおすすめレンズ:FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS [SEL200600G]
- Nikonおすすめカメラ:Z7II
- Nikonおすすめレンズ:NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S
- Nikonおすすめレンズ:NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR
- カメコに使えるレンズを徹底調査しました!
- それでも迷ったら…思考停止でCanonが良い
- カメラのキタムラのショッピングクレジットなら分割60回払いで分割払手数料0円!
- これらの機材を買うのは高い…→レンタルがおすすめ!
はじめに
機材にお金をかけたからと言って良い写真が撮れるというわけではないと思います。
しかし、良い機材は最高打点を上げてくれます。
良い写真の定義は人それぞれですが、それなりに機材に投資すれば納得いく写真に到達できる可能性が高いです。
ここでは、初めてカメコを始めたとして、周りのカメコが撮れるくらいの写りを再現したいという観点に立って、忖度のない最適解だけを記していこうと思います。
レフ機とミラーレスではどちらがいい?
まずカメラを選ぶ際に予算を決めておく必要があると思いますが、まず大きな括りとしては交換式レンズのカメラの中でも、レフ機とミラーレス機があります。
コンデジと呼ばれるレンズの付属した小さいカメラはライブ環境に適さず、推奨しません。
では、レフ機とミラーレス機の2択に絞って考えますが、お金があるならミラーレス機が良いです。ミラーレス機の方が各社最新機種として開発を行っているためです。
フルサイズとAPS-Cではどちらがいい?
ライブ撮影においてはフルサイズにしておけば大丈夫です。
フルサイズの方が暗い会場でもノイズが乗りにくく耐えられる、くらいに覚えておけば良いと思います。
Canonおすすめカメラ:EOS R6
元々筆者は一眼レフ機を使用していたのですが、ミラーレスに途中から乗り換えました。
ミラーレスにはレフ機にと比べてどうしても欲しい機能がありました。
- より速いオートフォーカス
- より速い連写機能
- 顔認識による打率向上
ということでEOS R6は最高にオススメです。後継機の登場もあり相当安くなっています。
筆者も現役でR6を使用しています。速い、軽い、打率が高いと言うことなしの完璧カメラです。
なお、現時点で後継機のR6 MarkⅡが発売されています。
優秀なR6の後継ということで予算が許すならこちらを購入しても全く問題ないと思いますが、筆者は現状ベストの解としてMarkⅡでなくても良いと考えています。
Canonおすすめレンズ:RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
ミラーレスに合うレンズとして、RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMを推奨します。
Canonのミラーレスに合う規格はRFで、厳密に言うとレフ機の企画のEFレンズとはマウントアダプターを噛ませば使用できるのですが、RFの写りや速さはさすがに素晴らしいです。
Sonyおすすめカメラ:α7IV ILCE-7M4
カメコにも愛好家が多い、α7IVを挙げておきます。
フルサイズで約3300万画素というスペックなので、カメコにおける使いまわしの良さも魅力です。
価格帯の上位にα9シリーズとα1がありますが、カメコがクオリティを求めていくにはα7IVで最低限の要素を兼ね備えていると思います。
Sonyおすすめレンズ:FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS [SEL100400GM]
Sonyについても最高級のレンズのラインは欲しいところです。
各メーカーの製造ラインの最高レベルにあるレンズは、ズームレンズといっても写りが極上のものではあるので、FE100-400mmをお勧めします。
Sonyおすすめレンズ:FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS [SEL200600G]
そうはいっても400mmまでの焦点距離が不安、という場合にはこちらのレンズを使用しているカメコも多いです。
純正600mmで20万円代のコスパを評価する声もあり、イコノイジョイなどの大きな箱の現場では活躍するシーンが出てくると思います。
Nikonおすすめカメラ:Z7II
ニコンでおすすめするならこちらのZ7Ⅱでしょうか。低光量環境での撮影に優れているということで、ライブフォトの環境に適していると思います。
Nikonおすすめレンズ:NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S
ニコンのアイドルカメコでのおすすめはこちらのレンズです。まず王道のラインはこれになってくるかと。
Nikonおすすめレンズ:NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR
こちらは20万円台で600mmまで届くのは良いですね。これも大きなステージ対策でしょうか。。。
カメコに使えるレンズを徹底調査しました!
以下の記事にて、カメコが使えそうな望遠レンズを徹底調査し、記事にしています。
メーカーと価格を比較してみて、購入やレンタルの比較材料にしてみてください。
ズームレンズ編
単焦点レンズ編
それでも迷ったら…思考停止でCanonが良い
メーカーについて、Nikon派やSony派の方ごめんなさいという感じですが、正直どれでもいいです。
写りや発色に違いもありますが、ここでは一切気にしません。というか私もよくわからないです。ということはアイドル本人も分からないはずです。それなら思考停止でCanonで良いと思います。
CanonやNikonやSonyあたりを選んでおけば、ユーザーが多いので何かあれば検索できるし、周りのカメコを見れば3大メーカーのどれかしらに当たります。
ここからは体感ですが、やはりCanonが多いです。そして筆者もCanonからカメラを始め、ここまで続けてきました。なので再現性という点からもCanonで良いです。
カメラのキタムラのショッピングクレジットなら分割60回払いで分割払手数料0円!
お手本とするような写真の写りに近づけたいなら、ミラーレスなら最低50万円くらい初期費用を用意したいところです。
しかし「ときめいたら買え」「値段で迷うくらいなら買え」という名言(?)があるように、カメラやアイドルを趣味にしている以上、どうしても欲しくなるものです。
カメラのキタムラのショッピングクレジットで購入するというのも手です。
分割60回払いで、分割払手数料0円のため、120万のレンズが月2万で購入可能になります。
※ご利用は計画的に、自己責任でお願いします。
また、高価なレンズは資産価値が高く、売る時にも相応の値段がつくため、高いレンズも迷わず買い、使わなくなったら売る…を繰り返すツワモノもけっこういます。
※お買い物の鉄則は「ときめいたら買え」ですが、ご利用は計画的に、自己責任でお願いします。
これらの機材を買うのは高い…→レンタルがおすすめ!
「そうは言っても高い!」「いきなり買うのは怖いから、まずは試してみたい」という声もあると思います。
その場合、機材レンタルサービスを使って一度試してみるのがおすすめです。
こちらの記事では、予算3万円で最高の写真を撮るためのプランを考えてみましたので、迷っている人はぜひ参照してみてください!
あくまで初心者向け、四の五の言わず最適解という機材構成を紹介していますが、友人や知り合いに聞いたりマネするのが一番良いと思います。
使っていくうちに考え方も変わってくるので、より追求したいということであれば積極的な機材の入れ替えも楽しいと思います。
アイドルのライブ写真を撮影するカメコを4年ほどやっている重度のオタクです。年間30万枚以上は撮影しています。今まで得た経験や知見をもとに初心者でも分かりやすい情報を発信していきます。
STU48の石田千穂ちゃんが推しメンです!
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