カメラとレンズを外に持ち運ぶ方法については必ず考える必要があります。
「おすすめのカメラバッグを知りたい！」という質問はよく受けていました。
特にアイドルカメコは黙っていても遠征する生き物なので、容量や収納性、防水できるかどうかも気になるポイントです。
本記事では遠征まで使えるカメラバッグについて取り上げていきます。
リュックタイプのおすすめ
リュックタイプのカメラバッグには以下の利点があります。
- 背中に負担がかからない: 両肩で均等に重さを支えるため、長時間の持ち運びでも快適です。
- 多くの機材を収納可能:望遠 レンズやアクセサリーも一緒に持ち運べるタイプが理想です。
- 安定感がある: 背中に密着するため、バランスが取りやすいです。
これらの要件を満たすものであれば何でもいいと言えばいいのですが、超安物だけは絶対にNGです。
以前、某激安中華ECサイトで2000円のカメラバッグを買いましたが、1日でファスナーが壊れました…。
とすると、例えばサンニッパが入ったり、100-500mmとナナニッパの2本を入れても壊れない、みんなが使っているようなメーカーを選ぶのが無難だと思います。
あとは後部の収納にiPadや小型のノートPCが入ると遠征には最適です。
ロープロのカメラバッグですが、マジで見かけます。迷ったらロープロかHAKUBAで良いです。
同じ方面の電車でロープロのバッグ持ってたらそいつは100%同じ現場のカメコです。
大三元レンズとボディ、周辺機器は余裕で収納できます。レインカバーも付いているので、急の雨でも対応できるため安心です。
ポチップちなみに次に買うならHAKUBAのコレにしたいと思っています。何故なら見た目がちょっと好きだからです。
ある程度の価格帯であれば頑丈なので、最後は見た目で決めてイイと思います。
キャリータイプ
次に、キャリータイプのカメラバッグには以下の利点があります。
- 軽い力で運べる: ローラーが付いているため、長距離の移動や遠征でも楽に運べます。
- 多くの機材を運搬可能: 超望遠単を持ち歩くようなプロやカメコのようなハイアマチュア向けです。
- カメラの保護に優れている: 頑丈な構造で機材を守ります。
超望遠レンズは重すぎるので基本はローラーで運びたいですね。
ところがアイドルカメコの遠征は、飛行機や電車を乗り継いで訳のわからん会場に行きがちなので、引いたり背負ったり臨機応変に対応できるローラーとリュックの2wayタイプだと都合がいいと思います。
ポチップまあここまで装備が強化されたカメコだと、もはや自車で極限まで移動したりするケースもあるので、ほぼ参考値ではあるのですが…。
以上、カメコ的におすすめのカメラバッグを紹介しました。
どれを買ってもそこまで間違いはないのですが、超安物だけは買わないようにすれば良いと思います。
アイドルのライブ写真を撮影するカメコを4年ほどやっている重度のオタクです。年間30万枚以上は撮影しています。今まで得た経験や知見をもとに初心者でも分かりやすい情報を発信していきます。
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