【2024年】ライブ写真を撮るならどのカメラとレンズを選べばいい?おすすめを厳選!

【2024年最新】カメラの保管は重要!おすすめの湿気対策について【必須】

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高温多湿な日本の気候において、機材を保管するうえで特に気を付ける必要があるのが湿気対策です。

せっかくカメコをするために高いカメラやレンズを購入したのに、雑に保管するとひと夏でカビが生えたりして高い修理代を払う羽目に…

今回は筆者が実際に行った防湿の方法について記事にしてみました。

なぜ湿気対策が重要か?

湿度とカメラ機材

カメラやレンズは湿度が高い環境で過ごすと、内部に湿気が入り込みます。湿気が原因でカビやサビが発生し、機材の性能や寿命に影響を及ぼします。

特にレンズ内部のカビは、画質に悪影響を及ぼす可能性があります。

修理費用と手間

カビやサビが発生した場合、修理には高額な費用がかかります。特にレンズ内部のカビは分解が必要で、専門家による修理が必要です。

防湿対策を怠ると、修理やメンテナンスに時間と手間がかかることを覚えておいてください。

ということで、湿度を人工的に30~50%に保っておく必要があります。

ドライボックス防湿庫を使用して、機材を適切に保管することで、これらの問題を予防できます。

対策①:ドライボックスを使う

防湿対策の1つ目は「ドライボックスを使う」ことです。

もしこれを読んでいるあなたが防湿対策を何もしていないようでしたら、今すぐにでも始めた方が良いです。

そうは言っても、後述する防湿庫は場所もとるし高い…という状況において、今すぐにでも始められる対策こそ、ドライボックスです。

ドライボックスは乾燥剤を入れておくことで、安価で最低限の防湿対策を行うことができます。

とりあえずカメラと望遠レンズ一本をどうにかしたい!ということであれば、これでどうにかなります。

ミラーレス1台とRF100-500mmくらいのレンズなら15Lで足りるでしょう。

注意しておきたいのは、乾燥剤の取り換えが必要なので、切らしたら都度補充しておく必要があります。

対策②:防湿庫を使う

ある程度カメラを使う機会があったり、レンズの数が多くなるなど、本格的にカメコとして稼働するとなると、防湿庫の購入を検討した方が良いでしょう。

防湿庫は電源に接続することで、機械的に湿度を一定に保つことができます。

とりあえず趣味の範囲内で、かつ本格的なアイドルカメコをやるレベルであれば、容量は25Lあたりのもので用意しておけば良いと思います。

老舗メーカーのHOKUTOを使用しておけばまず間違いないと思います。

ただ、カメコはおかしな生き物で、1本望遠レンズを買うともう1本欲しくなるものなので、最初から少し大きめのものを用意しておくのがベターです。

スペースや値段のバランスを考えると、筆者も使用している48Lのものが丁度いいと思います。

ちなみにLED付きの防湿庫、インテリアとしてめちゃくちゃカッコいいです。

ただ、カメコはおかしな生き物なので、もっととんでもない長玉を複数本所持している場合もあると思いますが、そこまで来るとこの記事を読む必要もないような…100L以上の容量が必要かと思いつつ、ご自身の状況による判断にお任せします…


以上、カメコの防湿対策について触れていきました。

繰り返しますが、もし防湿対策をしていなければすぐにでも始めるべきなので、ご自身の環境と相談して早めの導入を考えてみてくださいね。

コメント

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