【2024年】ライブ写真を撮るならどのカメラとレンズを選べばいい?おすすめを厳選!

イコノイジョイ2024のカメコ装備を今からどうにかする方法

カメラ設定・機材選び

※この記事にはプロモーションが含まれています。

9/28(土)、イコノイジョイですね…!

イコラブ、ノイミー、ニアジョイの3グループが集結する年イチの風物詩です。

別の見方をすると、おそらく1年で最もアイドルカメコが集結するライブではないかと思っています。

初めて合同ライブに参戦した2021年、600mmF4と400mmF2.8を両肩にぶら下げたリボルバー・ドラゴン・カメコを目撃した時は、涙目で逃走しようかと思ったほどでした。

攻守表記で世代がバレる

イコノイジョイのファンだけでなく、他界隈のカメコも肩をぶん回して参戦する、ある意味カメコにとってもお祭り的な側面もある気がします。

さて、一方でそんなお祭りの中、「初めてカメコするよ!」という方もいるかと思います。(私の知り合いにもいます)

ただ、残り10日を切って、「まだ何も準備していない!」という夏休み最終日に宿題終わらせるうっかりさんも多数いると思います。

安心してください。こちらで全部調べて提案しますので、この記事を読んでカメコ周りの装備品を用意しておきましょう。

あと、もう既に準備万端のカメコも見て頂ければ何か気付きがあるかもしれません?

①カメラリュック・SDカード

カメラを運ぶ手段、および写真を記録する手段を確保していないと始まりません。

普段のリュックで運ぶのは耐久性や防水が心もとなく、あまりおすすめしません。

今後カメコしないのであればメルカリなどの出品しても良いので、最低限衝撃に耐えられるリュックは準備しておきたいです。

SDカードは昼夜2公演あるので、できれば256GBのものは用意しておきたいです。

※画素による容量圧迫は一旦割愛します。不安であれば512GBにしておくのが良いかと。

こちらはマップレンタルやAPEXレンタルなどの機材レンタルサービスで借りるか、Amazonで安く買うかした方が良いでしょう。

カード選びのポイントなどは以下の記事にまとめています。

②野外・雨対策の準備

借りるにしても買うにしても、機材を保護することを忘れないでください。

野外の撮影や準備については以下の記事にまとめています。

  • 機材やリュックごと被せられるごみ袋
  • カメラに風を送るハンディファン
  • 白いタオル(熱対策)
  • レインカバー(簡易なものでOK)

レインカバーは正直高いやつじゃなくてもOKだと思います。

あと、レインカバーを付ける練習する準備の時間もないと思うので、とっさの判断でごみ袋を破ってかぶせる、くらいの応急処置で良いのでは?と思います。

筆者も実際レインカバー買ったのに装着する時間が無駄でごみ袋で済ませたことがあります。

③機材を借りる

ここまで来たら機材手配の準備をしておきましょう。マップレンタルかAPEXレンタルに行きます。

マップレンタルは新宿の店舗のみで単焦点レンズまで豊富。APEXレンタルは超望遠単はないものの、東京・名古屋・大阪に計4店舗あります。

カメラとレンズの選び方は以下の通り。これを参照にしつつ、マップレンタルかAPEXレンタルの在庫を探してみてください。

レンズは無限のパターンがあるのと、マウントが異なる場合マウントアダプター(変換器)をかませる必要があるため、以下の記事を参照してみてください。

基本、以下にあるようなレンズが、アイドルカメコにおいて「使っておきたい」レンズです。

ただ、それでも選択肢が多すぎて考えるのが面倒臭くなってきたよ~んという方向けに、これだというものを絞って調べておきました。

Canon

おすすめはR6+RF100-500mmです。マップは品切れですがAPEXならまだありました!

R6 MarkⅡ

RF100-500mm

望遠単は全滅っぽいです…。500mmで撮れないものは諦めるしかなさそうです。(ズームレンズにテレコンかませるやり方は非推奨)

Nikon ※まだ在庫余裕あり

Nikon Z7 II、Z9、などなどマップレンタル、APEXレンタルともに余裕はありそうです。

Zマウント100-400、超望遠単ならFマウントのレンズがまだ一部残っていそうです。

Sony

α7ⅣはマップもAPEXも僅かながらありそうです。α1、マップにあと僅かっぽいです。

超望遠単は全滅。FE 200-600mmはまだ余裕ありそう。

SIGMA

SIGMA 60-600mmはいずれも余裕あり。

ただしこれもマウントアダプターを借りておきましょう。

ズームレンズと単焦点どちらにする?

結論、単焦点は在庫が少ないのでズームレンズにしておいた方が無難だと思います。

特にイコノイジョイのようなステージ構成も座席も読めないような現場では、単焦点では対応しきれないケースがあります。

友人とやりくり出来ない限りは、今回はズームレンズにして、カメコにハマったら単焦点にチャレンジしてみるのが良いと思います。

ズームレンズの構成ならAPEXレンタルでまだいける!

「マップレンタルに望遠単がなくて落ち込み…もうカメコできないかも」という思考回路にならず、せっかく勝ち得たカメコ席ですので諦めないでください。

マップになくてもAPEXレンタルにならある場合も。超望遠単は取り扱っていませんが、ズームレンズの余裕はまだあります。

予算3万円でおすすめの組み合わせについては以下の記事を参照してください。

④撮影設定の確認

基本の設定や考え方はこちら

野外における撮影設定についてはこちらを参照ください。

⑤現像・デバイスの準備

機材の貸し借りおよび野外撮影の対策を行ったら、終わった後の現像についても考えておきましょう。

レタッチして現像するの、めっちゃ楽しいですよ。

Lightroomの有料版を使ってRAW現像するのを強くおすすめしますが、PC版かiPadで編集するのがベストです。

ただ、1回のカメコのためにそこまでお金を回せない!という場合はスマホでRAW現像するのも無くはない選択肢です。

基本の使い方はiPadで紹介した以下の記事と同じなので、そのまま参照して頂いて問題ありません。

終わりに

とりあえず10日後に突貫工事でもカメコするための記事でした。

当サイト「アイドルカメコドットコム」にはアイドルカメコをするための考え方からテクニックまで多数紹介している情報サイトです。

これを機にカメコをやってみようという方がいたら是非ブックマークしておいてください!

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