筆者はアイドルライブを趣味に撮影を行っている、いわゆる「カメコ」です。
30分や1時間は撮りっぱなしののち、カメラで選別まで行うので、非常にタフな環境でカメラを使用しています。
すると悩みのタネになってくるのがバッテリー残量問題。昼で酷使していたら夜にはバッテリー残量が僅か…ということもよくあります。
純正品のバッテリーは高価だし、品薄で手に入らない!というピンチを救ってくれるのがカメラも充電可能なモバイルバッテリーです。
筆者のようなタフな使い方をするカメラ愛好家だけでなく、出先で撮影する方ならぜひモバイルバッテリーは携帯しておくべきです。
カメラも充電できるモバイルバッテリーの選び方
ここからは筆者と同じようなハイアマチュアが使うようなカメラによる静止画撮影を想定していきます。
大体のカメラがUSB-Cから充電・給電できる仕様になっているはずです。
充電…カメラ内のバッテリー充電を行うこと
給電…外部から電力を供給しながら撮影を行うこと
まず、モバイルバッテリーがUSB PD(USB Power Delivery)対応かを確認してください。
次にW(ワット)数の確認です。これはカメラやメーカーによって変わってくるので、要注意です。
参考として、Canon EOS R6は45Wで検証済ですので、45W以上が一つの指標となるはずです。
ただし、ファームウェアによる機能強化など、時間経過により未対応になる可能性がある点については気を付けておきたいです。
おすすめモバイルバッテリー3選
まず、Canon公式サイトの【ミラーレスカメラ】EOS R7/EOS R10で市販のモバイルバッテリーを使ってUSB充電・給電ができますか?の記事内において、Canon公式が動作確認済みのモバイルバッテリーが紹介されています。
Anker PowerCore III Elite 25600 60Wが挙げられていますが、こちらはCanon検証済ということで迷ったらこちらを導入すべきでしょう。
大は小を兼ねるということでしたら、Anker Prime Power Bank (20000mAh, 200W)もおすすめします。
MacbookAirも急速充電可能ということで、カメラから写真用PCの充電までこれ1台で大活躍します。
安価でかつ軽量なものを優先したい、ということであればARSZHORSVSのモバイルバッテリーをおすすめします。
このスペックで4,000円台は価格破壊のレベルだと思います…!
以上、おすすめモバイルバッテリーをご紹介しました。
いざという時にモバイルバッテリーがあると安心して撮影に集中できますので、まだ持っていない方はこれを機にぜひ購入を検討してみてください!
アイドルのライブ写真を撮影するカメコを4年ほどやっている重度のオタクです。年間30万枚以上は撮影しています。今まで得た経験や知見をもとに初心者でも分かりやすい情報を発信していきます。
STU48の石田千穂ちゃんが推しメンです!
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