【2024年】ライブ写真を撮るならどのカメラとレンズを選べばいい?おすすめを厳選!

筆者おすすめ!カメコの支持率最強Canon EOS R6の撮影設定を紹介!

カメラ設定・機材選び

※この記事にはプロモーションが含まれています。

「みんなが使ってるからR6を使いたいけど、設定がわからない!」「とりあえず推しが撮れればいいから黙って設定だけ知りたい!」という相談をよく受けます。

機能性の高さ、コスパの良さからもアイドルカメコ現場でCanon EOS R6を使用している方は多くみられる印象です。筆者も2022年からずっと愛用しています。

以前YouTubeの企画で実施したアンケートでも、R6については好意的な意見が見られました。

お気に入りポイントとしては、約20コマ/秒で撮れることもあり、ほぼほぼシャッターチャンスを逃すことのない性質と、2010万画素数と高画質とはいきませんが、特に気になることもなくカメコすることに関しては申し分ないと思うところです。

連写が速いのと低画素でデータが軽いので沢山撮りやすいのがお気に入りです。

本記事では、筆者も愛用するR6のアイドルカメコにおける設定をどうしているか、画像を交えながら説明していきます。

現場で迷ったらこのページを開けるようにしておくと便利かもしれません。

静止画撮影

撮影1

記録画質はCRAWをおすすめしています。

カメコ写真をポスターや印刷物にする想定はなく、アイドル本人含め大多数の方がスマホで写真を見ることを想定しているためです。

撮影2
撮影2

ISO感度の設定はオートが無難で、範囲を100-1600(3200まで許容)に設定しています。

フリッカーについては何も気にしていないのと、連写の間隔にバラつきが出るというデメリットから、オフにしていますがここは考え方の好みで良いでしょう。

参考

蛍光灯などの光源下で、速いシャッタースピードで撮影を行うと、光源の点滅(明滅)によるちらつき(フリッカー)により、画面の上下で露出差が生じたり、連続撮影を行ったときに写真に露出差や色あいの差が生じることがあります。フリッカーレス撮影機能を使用すると、フリッカーによる露出や色あいへの影響が少ないタイミングで撮影することができます。(Canon公式より引用)

撮影3

ホワイトバランスはデフォルトで4000kで固定にしていますが、環境によって変えて構いません。

慣れないうちはオートでOKですが、RAWで現像する際に結局4000k前後に落とすことが多いので、筆者は4000kで固定にしています。

ピクチャースタイルについて、これはRAWには関係ない項目です。当サイトでもRAW現像を推奨している関係から、ここは触らないでおきます。

撮影6

シャッター方式は電子先幕を採用していますが、以下の公式ヘルプを参考に取り入れてみてください。

【ミラーレスカメラ】電子シャッターとメカシャッターの違いは?(EOS R5/EOS R6)

AF

AF1

AF動作は動いている被写体の撮影に適しているサーボAFにしています。

シャッターボタンを半押ししている間、被写体にピントを合わせ続けることが出来、ライブフォト向きのためです。

AF方式は顔+追尾優先AFで、検出する被写体は人物瞳検出はするにしています。

ここは特にこだわりがなければこの設定で良いでしょう。

コンティニュアスAFは、常に被写体に対しておおまかにピントを合わせ続ける機能です。

好みで使い分ければ良いと思いますが、自分はオフにしています。

バッテリーの消耗が激しいのと、サーボAFと違って意図しないところで被写体にピントが合ってしまうリスクがあると思い、自分の頭と目視の感覚が直結するサーボAF(親指AFのみで合わせる)のみにしています。

AF2

マナー的な観点から、AF補助光の投光がOFFになっているか確認します。

AF3

サーボAF特性を設定する項目です。

以前の動画だとCase4にしていましたが、速度変化の追従性が良すぎて被写体から飛び移ってしまう感覚を覚えたのと、より確実に推しメンを捉えたいという観点から、最近はCase2にしています。

あれこれメンバーを柔軟に撮りたい人はCase4、推しメン1人の打率を上げたい人はCase2で良いんじゃないかと思います。

AF4
追尾する被写体の乗り移り

追尾する被写体の乗り移りについては、推しメンを捉えて離さないように0(しない)にしています。

最終的には親指AFを頼り切っているので、自分の頭の感覚と動作が直結する設定にするのが望ましいです。


R6の基本的な設定をご紹介しました。

もっとマニアックにこだわればボタンの割り当てなど便利機能は沢山あるのですが、もう手が完全に馴染んだので今から採用する理由がないのと、人それぞれの好みなのでここでは割愛します。

撮影時の設定についてはこちらの記事をご参照ください。

R6は後継機の登場からも非常に買いやすくなっております。

また、いきなりの出費はハードルが高い!という方でも機材レンタルサービスを活用して現場に入るのもオススメです。まずはこちらで体験してみてから検討してみても良いと思います。

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コメント

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